四ヶ月とかマジか。

･･････マジじゃん。



試行錯誤しつつ書いて、大量削除したり、また復活させたり大量削除したりを繰り返しました。まあこんなもんでしょう。

拾ったちび猫さんは元気です。新たな家族を迎えることに前向きな家庭を見つけたので、がんばってプレゼンしようと思います。
いかにこの子がキュートか！
やっぱりこどもさんのいる暖かい家庭がよいよ。両親どちらかが専業で主婦もしくは主夫やってるのがよいよね。ところで最近の変換は優秀だな。「主夫」って単語入ってるんだね。


話は大きく変わりますが、以下、自慢話。

先日、以前いろいろとお世話になった佐倉時雨さんとリアルで遊んできました。
実は出身県が同じで、里帰りされていたところを捕まえました。
声の活動をされている彼女ですが、生ボイスはネット越しよりもやわらかいキュートな声でした。
時雨さんのボイスは彼女のサイトで聞けます。リンクしていますので、ぜひ訪れてみてください。

あとは興味がある方だけどうぞ。

当サイト掲載の小説「春風異人」はもともとボイスドラマ用に書いた物語です。
そのボイスドラマで主人公利一を演じていたのが、佐倉時雨さんでした。
その後もボイスドラマ関係でお世話になったり、同県出身とわかったりして、今に至ります。

しかし、出身県が同じといっても同郷とは言いづらい。
というのも時雨さんは県の北の端、私は西の端に住んでいるから。

チャットで「どこで会いましょうか～？」とかやっているとき、互いの隔絶された田舎っぷりをだんだん悟りだしました。
そもそも県のほぼ中心、県庁所在地までが遠い。
同じ県内とは思えなくなってきます。

結局、観光地でもある時雨さんの住む地域まで私が車で行くことになり、下道で三時間弱のドライブ。
方向音痴ですが、運転は好きなので余裕。同乗者がいないときの運転は荒いのですが、この日は秋の交通安全週間ど真ん中。いつもよりソフト。
出掛けに祖母に「気をつけなさい。交通安全週間だから」と言われてたけど、なるほど。警察に気をつけろってことですね。パトカーとの遭遇率が半端ない。
でもいいの。いざとなったらおまわりさんに道聞けるじゃん。方向音痴にはありがたい。

多少の遠回りをしつつも一度もバックすることなく予定より早く目的地に到着。
待ち合わせの道の駅です。

ツイッターで己のがんばりを褒めて、道の駅の売店等をぐるりと見て回ります。
実は父から「道の駅で大根を10本ほど買ってきなさい」との指令が下っておりましたので、大根の有無を確認。
めっちゃ売ってた。
我が家周辺ではまだ時期が早いのですが、県北ではおいしい大根が時期を迎えつつあるようです。

とか思ってたら時雨さんからメール。私のツイッターを見たようで、すぐに来てくださるとのこと。こっちが勝手に早くついたのに、申し訳ない。
五分くらいで来るらしいので、大根を買っておこうと思ってよい大根を見繕っていたら、電話が鳴りました。もう着いたらしい。大根を入れた買い物籠を市場の端に置いて、会いに行きます。

はじめましてじゃないんだけど初めまして。

意外にもメガネ女子でいらっしゃった。
かくいう私はコンタクト入れてるど近眼ですが。メガネだと分厚くていけねぇんだ。
ネット越しよりやわらかい聞こえの声です。時雨さんに少年役が多いせいもあると思いますが、生ボイスはもっと女の子らしい印象。
でも時折、利一に聞こえる罠。「なあ、フジ」とか言い出しそう。楽しい。

じゃあ行きましょうかという雰囲気の中、申し訳ないと思いつつ大根のことを話す。
そして大根を買いに戻る。
そして10本の大根を運ぶのを手伝わせてしまったのでした。

会って最初に共同作業しちゃったじゃないか！恨むよ、ダディ！


その後、B1グランプリとったB級グルメをもぐもぐして、牛と馬のかわいらしさを堪能した後に、ハーブガーデンなる場所へ。
なんでもここのラベンダーソフトクリームが、時雨さんのお気に入りだそうで。
ショップを見たりお庭を見たりしたのですが、なんとここで時雨さんのかつての同級生と遭遇。こちらの社員さんだそうです。しかもイケメン。スタイルよくて立ち振る舞いが魅力的なイケメンです。

お昼ごはんとその後のソフトクリームがまだおなかに残っていたので、ラベンダーソフトは後回しにして、二人で優雅に午後のティータイム。そうです、本日二つ目のソフトクリームを食べようとしていたのです。
時雨さんの意外にも大胆な生き様を聞きつつ、ゆっくりお茶を飲みます。
ちなみに呼吸器激弱の私は呼吸器によいというハーブティーを注文。マロウブルーなるハーブなのですが、名のとおり美しいブルーでした。色水にしか見えねぇ！
ちなみにレモンを入れると酸と反応してピンクになります。化学反応が美しい一品。
そのまま置いておくと酸素と緩やかに反応して紫というか、紺色というか、･･･微妙な色になります。

そこへ、例のイケメン同級生さんがやって来て、なんとラベンダーソフトをおごってくださることに。イケメンは中身までイケメンでした。もう素直に本人の前でそのイケメンっぷりを絶賛してきました。むしろもっと感謝の意を伝えたかったくらい。本当にありがとうございました。
ラベンダーソフトは、同級生さんの素敵さには劣りましたが、とてもおいしかったです。


観光地とはいえ僻地なのでそろそろ店が閉まるお時間に。
閉店寸前のみやげ物屋に立ち寄り、みやげ物を買い込みます。時雨さんからも大きなお土産をいただきまして、ほくほく気分。

時雨さんのおうちの近くまで行って、解散。
遊んでいる最中、「なんか演じてください」という無茶振りはかわされ続け、後日ネット上でということになりました。
そうです、ネットを通して知り合う理由ともなった「演技」やら「脚本」やらには一切触れることがなかったのでした。とにかくソフトクリームがおいしかった。


ちなみに帰り道。
かなり長い間背後をパトカーにつけられていたため、超安全運転でした。

交通安全週間って怖いですね。